【事例紹介】大阪浪速区の物件を完全運用代行

2017年2月下旬にメールマガジンで共有した物件のお申し込みがあり、内装も弊社にお任せいただくことになりました。
場所は恵美須町駅から近くです。

スタート前の状態です。

壁紙も変えていきますが、3月はどこの業者も忙しくて4月になってしまうとのこと。。。
とりあえず先に家具などの準備だけはしていきます。

写真でも分かると思いますが、だんだん和を感じることのできるお部屋になりました。
家具の配置だけでもお部屋の雰囲気はすごく変わります。
この状態で入った予約が中国の方2組、韓国の方1組で総3件です。

3月の終わりの入ってお部屋のインテリアはほとんど仕上がりました。
ここからが今のお部屋です。

壁紙も変えって、このお部屋に泊まる人たちがもっと和を感じれるようにしました。
また、最初の状態と今の状態を比べてみます。

壁紙一つ、家具一つでもお部屋の雰囲気は結構変わりますので小さい所でも気を付けなければなりません。
この状態で入った予約は以下の通りです。

インテリアが進んでから予約は5件に増えました。そのうえ17日から23日までの予約取り合わ中の件が1つあります。

追加人数分、清掃料金を含めてこの5組で199,695円の売上です。
家賃75,000円の1Rでの売上と考えると上々のスタートです。

しかし、4月前半はばっちりですが、中旬以降は全く予約が埋まってません(笑)
でも気にすることはありません。来週にも近い日程から予約が埋まると予想します。
目指す売り上げは30万越えです。

4月の結果

最終的な4月の結果ですが、繁忙期ということもあり31万円の売上となりました。
2017年の民泊撤退期を考えて1Rで収容人数4名でこの売上は上々です。
2016年から1Rで利益を残せているホストは本当に僅かです。

稼働率は90%近くになり利益も十分残せていますが、実はトラブルもありました汗
洗濯機の排水がうまくできず、下の階に水漏れが発生してゲストと下の階の人がトラブルになっていました。
ゲストは中国人で日本語がほとんどしゃべれないので、こちらに電話をしてきて、下の階の人と弊社スタッフが電話で話をしました。とにかく現場を見にきて水漏れをなんとかしてくれということで、緊急時駆けつけサポートがついているのでスタッフが夜の23時に現場に急行しました。こういったトラブルを翌朝まで放置すると大抵のケースで警察沙汰になります。トラブルは初期のうちに対応することで大抵の場合は鎮静化できます。放置してしまうと相手の怒りもどんどん膨れ上がり問題が大きくなるのです。しかも相手が言葉も通じない外国人の場合、警察などに訴えるしかないと判断されてしまうからです。今回は水漏れでだめになった物を弁償してくれれば問題ないと話が落ち着き、保険で支払いができる範囲だったので負担はなかったのですが民泊にはこのようなトラブルも起きることがありますので、トラブルが発生した場合は早期に対応を心がけましょう。